接着芯は布地をしっかりさせるために布の裏に貼ります。
仕上がった状態で接着芯は見えないようになっているので、なかなか影の薄い存在ですが
作品の出来不出来を左右するとても重要なものです。
接着芯には、ガーゼのような生地のものや、薄いニット地のもの、不織布のものなどがあります。
洋服にはガーゼやニットのものを使いますが、小物やBAGには不織布が扱いやすく適しています。
LUUは「不織布接着芯」のしっかりしたものをよく使うので、50m巻で購入しています。
1年くらいで使い切る感じ
基本的な張り方は、ドライアイロン中温(150-160℃)で滑らせず数秒押し付ける感じで
貼っていきます。
ここで、接着芯が縮みながら貼られてしまい、
布地にシワまではならないものの、若干の歪みが出てしまいます。これがどうしても気に入らない!気になって夜も眠れない方へ↓
芯を縮ませてから貼れればいいんだよね・・・・・
!!!!!!!思いついた!!!
ということで、紹介したいと思います!
生地が歪まない接着芯の貼り方1.接着芯と生地は粗裁ちしておく
2.アイロンを中温にセット

3.アイロンを上に向けてしっかりと持つ(スチームの水は抜き取って!)

4.接着芯の接着面を上に向けて

5.アイロンの上であぶって(?)縮ませていく

6.目安は、キラキラしている樹脂のりがじんわりと溶け、ぼやけてきたらOK
7.生地に接着芯を合わせて、押さえつけるように貼っていきます。
8.熱いうちは動かさない(はがれます
9.冷めたら型紙に合わせて裁断します。
以上です。物凄く完璧に出来て、きっと夜寝られると思いますよ!
BAGとかにはこちらのしっかりタイプがお勧めです↓
アイロンで簡単接着不織布接着芯しっかりタイプお得な2mカット
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